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2013年11月18日月曜日

Z750FX(D2) ヨシムラφ69ピストンからワイセコφ71ピストンに換装1


強力馬力単車屋☆WIZARD-2

Indies☆WZD-2






25年以上前にヨシムラφ69ピストンで860ccにボアアップしていた750FX1のスリーブ







この夏の北海道ツーリングのロングランにより傷の入ったスリーブ。

φ72まで対応のスリーブに打ち替え。

抜いた純正のスリーブとφ71のワイセコピストン



ピストンリングを組む

片方のCリングを組んで合口をずらせておく。


ガスケットを綺麗に剥いでダンパーを新品にしてローラーを組む。



ピストンピンとコンロッドの摺動面をマイクロロンで処理しておく。

つづく


2013年7月24日水曜日

KZ1100R リアホイールRESET














最初は他店でのベアリング交換によって傷ついたカラー2個製作とキャリパーブラケットのセンター出しの依頼だったのだが、どこでどうなったかは不明だけどもワッシャがベアリンクのボール部分を押していてフローティングのはずのキャリパーブラケットがリジットになっていたので痛んだベアリングを交換してフローティングになるようにカラーを製作する事に・・・・



プレスで圧入してベアリング入れ替え終了




新たに製作したカラーを入れ替える。


ホイールをセットしてキャリパーブラケットの動きを確認してナットを締め付けていくとホイールの回りが悪くなりました。もう一度ホイールを外してホイールのセンターカラーとベアリングの接触部を確認すると隙間がありカラーが遊んでました。

センターカラーを外してみるとマジックで長さが書かれていました。124.98mm

ノギスで計測してみると1.44mm短くなっていました。

磨耗と凹みがあったカラー

当初の予算よりかなりオーバーしているのでカラーの左右にワッシャを挟んで対処する事にしました。0.8mmのZ2のミッションのワッシャの内径を拡大して製作。



外側左右のベアリングも新品に交換されていたがすでに抵抗があったので交換しました。
リアサスのブッシュも交換しました。









他機種のブッシュを削って取り付けました。思ったより大変でした。

ホイール、リアサスを取り付けて完成!しかし納車後15分後にクラッチが切れなくなって走行不能に・・・工具を持ってすぐに出発、結果スプロケ側のカバーを脱着した時にレリーズのボールがずれてました。ボールの位置を直して完了。J系のエンジンは(特にアジャスターがクラッチ側に調整されている時)カバー脱着時にはレリーズを外してボール位置を確認して組むべし!!

完!






2013年7月22日月曜日

KZ1100R スイングアームのベアリング交換







KZ1100R:スイングアームを外してベアリングを交換する。
プーラーでニードルベアリングを外す。

ニードルベアリングを外した所。同じように反対側も」外す。

ニードルベアリングを挿入する。

左右のニードルエアリングを画像の位置まで挿入する。

オイルシールの厚み分(2.5mm位)を測定しながら挿入する。

カラーにMOTULテックグリースを塗布する。

フレームに傷が付かないようにテープを巻いて組み付ける。

シャフトにもテックグリースを塗布して組み付ける。完成

つづく

2013年7月16日火曜日

KZ1100R ドライブシャフトのオイルシール交換






Indies☆WZD-2



オイル漏れとリアのアクスルシャフトカラーの製作で入庫しました。チェンジシャフトからのオイル漏れかと思って開けて見たら・・・・

セルモターに赤茶色の砂誇りが積もっていました。

スプロケットの取り付け方が純正と違ってました。
オイルドレンとマフラーのクリアランスが少ないのでマフラを外します。
しかしマフラーフランジがフレームと干渉してフレームに傷が入りそうなのでエキパイを外して下にずらすだけにしました。

ドライブシャフトのオイルシールからオイルが漏れていました。


カバーを外す。


カバーを洗浄してオイルシールを交換、ついでにチェンジシャフトのオイルシールも交換。


カラーの出っ張りが少ないのでオイルシールを少し奥まで打ち込む。






カバー装着、この時カラーのエッジでオイルシールが破損する事があるのでビニールをシャフトに被せて装着する。

後にZ1000R-1まで使用されていたドライブシャフトと判明する。
ユーザーの指摘とパーツリストを見て思い出しました。




完成!!しかし思わぬ所に落とし穴が・・・・

つづく











2013年7月15日月曜日

23年前にライトチューンしたZ2のエンジンの腰上OH5



強力馬力単車屋☆WIZARD-2

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ここが28ピンの位置

EX,INのカムシャフトがヘッドに干渉しないように加工する。



キャブとテンンショナーは少し接触している。1000J用のφ35のアダプターを購入したので今頃はインシュレーターと共に交換してるでしょう。アダプター交換すればテンショナーと接触しないでしょ。



タンクを載せてエンジン始動。しかしZ1ノーマルエンジンの設定でFCRが出荷されていてアイドリングしませんでした。スローが薄いと感じたのでキャブレターを外してパイロットスクリューの戻しを確認。1回転戻しだったのを少し多めにして2回転戻しにする。それでエンジンを始動すると2500回転位で高くなったのでエアスクリューを半回転絞って調整ノブで回転を調整。これでばっちり。後のセッティングはユーザーがするとの事だったのでここで作業終了とする。終了時間PM11時。
Z2:750RSエンジンのスペック
Z1クランク溶接研磨(23年前)、ヨシムラ強化カムチェーン(23年前)、ヨシムラ強化スプリング(23年前)、ヨシムラφ69ピストンKIT(23年前)、INポート研磨(23年前)、インナーシム化(23年前)  今回:IN,EXハイカム(多分WEB、バルタイ調整)、カムスプロケット加工、リテーナー穴開け加工、ピストン(INリセス加工、重量合わせ)、バルブガイド打ち替え(2回目)、バルブシート加工(2回目)、排気ポート加工、ヘッド1.5mm面研、INバルブ38mm研磨重量合わせ、EXバルブ32mm研磨重量合わせ、カム油穴加工、ヘッドリフターホール加工、アイドラー類をPMC製に換装、CR29キャブレターからFCR35に換装


完




後日談
23年前に当ショップでチューニング後、日本一週されました。
そして、今までにワンウェイクラッチが滑った事がないのです。
レース等ではバルブを追い込まないのですが、38mmのバルブを入れる為に
バルブを追い込みました。その事によって圧縮比がノーマルヘッド時よりは上がってないのです。
その事が結果的に公道使用メインでは良かったようです。
それでFZ1000に並走してもらって22*km位は出たそうです。公道仕様だと充分でしょう。これ以上は今の足回り、ブレーキでは危険です。
まあ、それでも(これは書いていいかどうか少し躊躇する所ではあるが事実だから仕方ない)8桁かけてチューニングしたZ400FX(680cc位)より速かったとの事でした。それ以来一緒に走って貰えなくなったらしいです。だから公道仕様でもそれなりに速いのでした。