ページビューの合計

2011年5月6日金曜日

Z750FOUR D1 ヨシムラのピストンで860ccにしたエンジンをOHした時の画像2

シリンダーを軽くホーニングする。基本的にZ2もD1もエンジンは変わらないけれどD1のシリンダーはフィンが薄くなっています。

Z2用ヨシムラ860ccピストン(旧型)

ボルトを締め込むとガイドが斜めになるのでドライバーで固定して締めつけます。

何度やっても入らなかったシリンダー、スリーブをテーパー加工すると一度でピストンが入りました。

23年前のヨシムラ69φピストン。

燃焼室を簡単に磨きました。

ヨシムラのEXガスケットに合わせて出口だけ加工しました。

ここまでの準備が大変でした。

マイクロロンアセンブリで処理。

手持ちのヨシムラφ69用ヘッドガスケッット。

PMCのアイドラーを使用。先端に信越シリコーンの液体ガスケットを塗っておきました。

オイルラインの出口をR化してカムホルダーのボルト受け側にヘリサートを入れました。

発売前に注文していたヨシムラの軽量リテーナー&強化スプリング。 


ヨシムラ Z1/Z2 バルブリテーナー&コッター・バルブスプリングセット(丸溝)
62,843円(税2,993円)



ヨシムラST-1のハイカムのバルタイの調整中。イン側が2度進められなくてカムスプロケットの長穴加工をするハメになりました。 

長穴加工するついでにランダムに穴あけ加工しました。

リフターとシムの重量を計測中。




シム調整を合わせて合計6回脱着したカムシャフト。カムチェーンはヨシムラ。後はバルタイとれば終了です。

0 件のコメント:

コメントを投稿