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2011年10月5日水曜日

72 Z1初期型のフォークアウター修理。


フロントタイヤを外した所。




スタッドボルトをダイスで修正して組み付けます。修正できない場合はスタッドボルトを交換します。




フェンダーボルトの取り付け穴が一箇所だめになっていたのでヘリサートを入れます。他の3箇所は画像のようにタップでネジ山を修正しておきます。









ドリルで大き目の穴を開けます。



ヘリサート用のタップでネジ切り。





慎重にヘリサート挿入。失敗するとねじ山が一つ飛んだりします。






フェンダーを取り付けます。






フェンダー、タイヤを取り付けて完了です。



ディスクはサンスター製、キャリパーはお馴染みのAP製です。
その他初期型、初期タイプパーツとしてはシリンダー、カムチェンテンショナー、燃料コック、スプロケットハブ(ボルトが短い)、後ろ側のエンジンマウント、書類入れ、シート(黒スポンジ)、チェーンオイルポンプ、オイルフィルターボルト、オイルドレンボルト、星型ボルトのキャリパー、二つ穴のクラブバー、20mmシフトフォーク(初期とは言えないかも知れませんが)等があります。思い出せる物を書いてみました。その他詳しくは雑誌等でお調べ下さい。












2011年10月4日火曜日

23年前にヨシムラピストンで860ccにボアアップしたZ750FOUR D-1その2


2011.03.01 Tuesday
強力馬力単車屋 WIZARD-2



BITO R&Dのバックステップ


こちらもBITO R&DのリアブレーキKIT


平成元年にエンジンのフルOHに入庫した時の走行が35000km、240kmメーターに換装して35000km走行しているので合計で70000km以上走行している事になります。前オーナーがオートポリスや岡山国際サーキットなどのレース参戦していた事を考えるとZ2のエンジンはタフなエンジンですね。




これからフレーム補強の修正、補修と腰上のOHの作業に取り掛かります。


23年前にヨシムラピストンで860ccにボアアップしたZ750FOUR D-1その1


2011.02.28 Monday
強力馬力単車屋 WIZARD-2

当ショップで23年前にヨシムラピストンで860ccにボアアップしたZ750FOUR D-1のRS仕様です。
エンジンフルOH後徐々に足廻り等をカスタムしました。
今回は23年ぶりに腰上のOHで入庫しました。


ヨシムラピストンで860ccにボアアップ、ST-1カム、インナーシム、強化バルブスプリング、FCRφ35等で後輪で92馬力出ていました。マフラーはBITO R&Dのチタンアルミサイレンサーを装着していましたがサイレンサーの修理の為モリワキモナカを装着しています。


ホイールはテクマグ、ディスクはサンスターφ320ブラック仕様、フォークとステムSETはBITOR&Dをチョイス。


スイングアームはオーバーレーシング、バックステップとリアブレーキKITはBITO R&D、リアサスペンションはオーリンズをレイダウンして装着しています。





2011年10月3日月曜日

Z2初期型のシリンダーヘッドをアルミで肉盛りしました。


2010.09.23 Thursday
強力馬力単車屋 WIZARD-2

同業者からの依頼で73年式Z2初期型シリンダーヘッドのスタッド取り付け部の割れをアルミ溶接で肉盛りしました。


D1等の8mmのスタッドを入れていたのでボルト穴が多きくなっています。



このヘッドガスケットの跡が初期型の証です。フィンを割ってしまわないように丁寧に扱います。


なるべく純正のディテールを損わないようにリューターで削る所は最小限にします。


下側三分の一位がオリジナルの端面です。オリジナルのディテールはかなり残っていると思います。溶接棒はユテクのティグ23を使用しました。穴明けは同業者がするという事なのでここで終わりです。

Z2レーサーのシングルシートの考察

ドカティ900MHRのシートカウルに影響を受けてZ2の純正テールを使用してアルミでシングルシートを作ってみようと考察中。


18年位前までサーキットを走っていたZ2レーサー。排気量1140cc、ツインプラグ、ヘッド面研2mm、ヨシムラボンネビルカム(中空加工済み)、軽量ビッグバルブ、チタンリテーナー。このスペックでポテンシャルがわかる人にはわかる。




若い人にはZ2に見えないらしいです。

2011年6月2日木曜日

Z750FX1 フロントフォークのオイルシール交換

強力馬力単車屋 WIZARD-2



Z750FX1のフロントファークからオイルが滲み出したのでオイルシールを交換します。



ホイールとフェンダーを外します。


D1と同じ4角のボルトです、フォークを装着した状態の時に緩めておきます。


タンクに傷が入らないように相棒のタンクカバーをしておきます。



ダストカバーを外してサークリップを外します。一度交換されているようで、これ位の錆はまだ良い方です。酷いのになるとサークリップが固着していたり、朽ちて細くなっていたりします。


インナーチューブ側から特工を突っ込んでパイプ止めをしてボルトを外します。このボルトを外すとインナーチューブが抜けます。Z2等は硬くでねじ山がナメてしまう事があります。最悪、リュウター等でボルトの頭を飛ばします。


特工でオイルシールを抜きます。Z2等はオイルシールが抜けない事がありました。やはりリューター等でアウターを傷が入らないようにオイルシールを削りとりました。



結構、固着していて外れにくかったオイルシール。




真っ黒になったインナーパーツを一つずつ綺麗にしていきます。



マイクロロンアセンブリで処理します。


ワッシャも新品に交換してロックタイトのネジロックを塗布して組付けます。
規定値:WPフォークオイル15番、油面150mm.
どうもフロントが下がっているのが気になっていたのでWPのサイトで確認するとD1、FX1はカラー付きとなっていました。(20年位前RSとD1の区別が曖昧でカラーが付いていなくて輸入元に不具合を伝えた事がありました。その頃はカラーを制作していました。その後D1用にカラーが付きました。)購入した時にカラーが入っていなかったのでスプリングが変更になったのかと思い、そのまま組付けてしまいました。反省。それで急遽アルミの角材から削り出しで17mmのカラーを制作して組付けました。


錆びにくいようにシリコングリスを多めに塗っておきます。


試乗してみるとなかなか良い感じです。フロントのトレースしたラインの少しアウト側へ後輪がスーっと回りこんで来て向きが変わるって感じで心地良いです。
完了。

クラッチワイヤーの交換もしました。
クラッチワイヤーはFX400用(品番54011-100)を使用しました。