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2013年7月14日日曜日

23年前にライトチューンしたZ2のエンジンの腰上OH4










強力馬力単車屋☆WIZARD-2

Indies☆WZD-2




EXポートを燃焼室側から見たところ。


バルブも軽く磨いて重量合わせをする。EXバルブ1番49.57g 2番49.52g 3番49.52g 4番49.52g INバルブ1番58.99g 2番58.99g 3番58.99g 4番58.97g

マイクロロンアセンブリで処理を施す。


バルブを組んだ所。

最終仕上げ前のEXポート。







説明を追加
φ35のFCRキャブレターを装着するのでGPZ系のインシュレーターに交換。そして合わせ面の段差を修正する。公道仕様なのでポートの拡大まではしない。(前回、研磨しているので多少は拡大している)

IN側のカムスプロケットの28の合わせマークな無くなっているので大体のところでカムチェーンを組む。



駒が一山ずれているのでシム調整の時に修正する。





ハイカムを組んでバルブクリアランスを調整する。インナーシムなので調整が大変である。

穴開けしたカムスプロケットがレーシーな雰囲気を醸し出す。


次回OHの為にカムの寸法を残しておこう。ベース円は純正カムより0.9mm小さい。INカムのリフト量9.8mm、EXカムのリフト量0.6mm(EXはヨシムラST-2と同じ)ついでにバルブも再度ここに記載しておこう。INバルブはKZ1100R用の38mm、EXバルブはZ1000R用の32mm。インナーシム化で今回リフターに穴明け加工をする。(画像どこかにある)


カムチェーンは23年前に組んだヨシムラの強化タイプ。アイドラー、トップアイドラーをPMC製に換装。


バルタイをヨシムラのST-1と同じに調整する(カムのメーカー不明
の為)



ユーザーが購入してきたFCRを装着しようとしたらアダプターの純正インシュレーター仕様であったのでユーザーに確認してインシュレターを純正の物に戻しました。そしたらなんとアダプターが短い為にもろにテンショナー(GPZ系)とキャブレターが接触してキャブレターが装着できません。

やむなくテンショナーの接触部分を削る。

なんとかキャブレターを装着。バルブとピストンのクリアランスをチェックしてマフラーを装着。

つづく。



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