強力馬力単車屋☆WIZARD-2
Indies☆WZD-2
EXポートを燃焼室側から見たところ。 |
バルブも軽く磨いて重量合わせをする。EXバルブ1番49.57g 2番49.52g 3番49.52g 4番49.52g INバルブ1番58.99g 2番58.99g 3番58.99g 4番58.97g |
マイクロロンアセンブリで処理を施す。 |
バルブを組んだ所。 |
最終仕上げ前のEXポート。 |
説明を追加 |
φ35のFCRキャブレターを装着するのでGPZ系のインシュレーターに交換。そして合わせ面の段差を修正する。公道仕様なのでポートの拡大まではしない。(前回、研磨しているので多少は拡大している) |
IN側のカムスプロケットの28の合わせマークな無くなっているので大体のところでカムチェーンを組む。 駒が一山ずれているのでシム調整の時に修正する。 |
ハイカムを組んでバルブクリアランスを調整する。インナーシムなので調整が大変である。 |
穴開けしたカムスプロケットがレーシーな雰囲気を醸し出す。 |
次回OHの為にカムの寸法を残しておこう。ベース円は純正カムより0.9mm小さい。INカムのリフト量9.8mm、EXカムのリフト量0.6mm(EXはヨシムラST-2と同じ)ついでにバルブも再度ここに記載しておこう。INバルブはKZ1100R用の38mm、EXバルブはZ1000R用の32mm。インナーシム化で今回リフターに穴明け加工をする。(画像どこかにある) |
カムチェーンは23年前に組んだヨシムラの強化タイプ。アイドラー、トップアイドラーをPMC製に換装。 バルタイをヨシムラのST-1と同じに調整する(カムのメーカー不明 の為) |
ユーザーが購入してきたFCRを装着しようとしたらアダプターの純正インシュレーター仕様であったのでユーザーに確認してインシュレターを純正の物に戻しました。そしたらなんとアダプターが短い為にもろにテンショナー(GPZ系)とキャブレターが接触してキャブレターが装着できません。 |
やむなくテンショナーの接触部分を削る。 |
なんとかキャブレターを装着。バルブとピストンのクリアランスをチェックしてマフラーを装着。 |
つづく。
0 件のコメント:
コメントを投稿