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2015年4月25日土曜日

73 Z1初期型 キャブレターOH-5

Z1、Z2純正パーツ専門店750RS(ナナハンアールエス)

73 Z1初期型:キャブレターOH


耐ガソリン用液体ガスケットハイロマーを塗布して一晩置く。


3番のボルト付近からガソリンの滲みが有ったのでガスケットの両面にハイロマーを塗布して一晩置く。


今度は4番のからティッシュで拭かないとわからない程度の滲みがあったのでもう一度分解してガスケット両面にハイローを塗布する。塗布する時の注意点としてチャンバー内にはみ出さないようにする事とチョークのパイプに付かないようにする事。


耐ガソリン用液体ガスケット、ハイロマー。ロールスロイス等の工場等でも使用されているという優れもの。完全固着はしないので固定用には向きません。以前はデイトナからリリースされていましたが、現在はストレートが販売しているようです。


何度もフロートチャンバーを脱着できないので実油面の調整は断念して、エンジンに装着。



初期キャブでこれ位ならOKです。


ポイント調整をする。ポイントの面が荒れていたり点火時期に狂いがあるとアイドリングが不安定になったり回転の落ちが悪くなったりするのでたまに調整しましょう。そして各部のビスを増し締めすればOK。


1.4番の点火が少し早かったのでシックネスゲージで隙間調整。


ストロボで点検、少し遅れました。


もう一度調整して。今度はばっちり。



エンジンが当りだったのかZ1、初期キャブで800RPMでアイドリングするのも珍しいです。


見慣れた風景。

おわり。

73 Z1初期型 キャブレターOH-4

Z1、Z2純正パーツ専門店750RS(ナナハンアールエス)

73 Z1初期型 キャブレターOH

キジマのφ7(純正は7.5)のフューエルホースとフィルター。キジマのフィルターがリーズナブルでトラブルが少なくて良いです。分解式のタイプは振動等で緩む事が有るので定期的にチェックが必要です。


実油面を計ろうとしたら、やっぱり合わせ面からガソリンが滲み出しました。旧車のキャブにはたまにこの様な事がたまにあります。古いガスケットの時は固着していてガソリンが漏れなかったものが新品のガスケットに交換すると滲んだりします。対策としてキャブレター本体の修正は出来ない(しない方が良い)のでフロートチャンバーの平面出しと耐ガソリン用の液体ガスケットを塗布するしかありません。


長期間放置したZ1Z2系のキャブレターの場合はOH後にジョイント部からダーダーにガソリンが漏れ出したりするので組み付け前にガソリンを流し込んでチェックした方が良い。これはジョイントのラバーが収縮して起こる場合が多いのでガソリンが浸みて来ると一晩位でガソリン漏れが止まる場合が有る。Z1初期のキャブレターのジョイントはアルミパイプにOリングが装着されていましたが後期になってOリング部分がラバー一体成型となりました。また、ジョイント部分がスコスコ軽く動いたらまずガソリンが漏れるのでジョイントを新品に交換しましょう。


Z1 Z2初期のキャブレターの実油面計測用のアダプター。後期の物とドレン形状が違うので初期専用のカワサキ特殊工具となります。

つづく。

カワサキ Z1Z2 初期型キャブレター用実油面測定ツール

カワサキ Z1Z2 初期型キャブレター用実油面測定ツール

初期型のドレン用です。
キャブレターセッティングの基本は油面からです。

メーカー発注後のキャンセルはお受け出来ません。
販売価格4,428円(税328円)
購入数

73 Z1初期型 キャブレターOH-3

Z1、Z2純正パーツ専門店750RS(ナナハンアールエス)

73 Z1初期型 キャブレターOH
低速の加速が悪いとの事で入庫しました。2番のエキパイの温度が低いのでキャブレターの2番に異常が有るようです。


シートリング、ニードルバルブSETを組む。



フロートを組む。



Z1 Z2の古いキャブレターになるとボディ本体が変形してガスケットを交換してもガソリンが滲み出る事が有ります。

つづく。

73 Z1初期型 キャブレターOH-2

Z1、Z2純正パーツ専門店750RS(ナナハンアールエス)

73 Z1初期型 キャブレターOH
低速の加速が悪いとの事で入庫しました。2番のエキパイの温度が低いのでキャブレターの2番に異常が有るようです。


17年経つと結構汚れてます。


Z1のメインジェット類やスロージェットをワコーズのエンジンコンディショナーに漬けておく。



スロージェットを確認。


エマルジョンチューブの目詰まりの点検。


キャブ本体も綺麗にしました。



ジェット類を組む。丁度良い加減に締め付ける。力任せに締め付けるとスロージェット等は折れたりするので要注意。



パーツ収納BOXを探すと新品の初期型キャブのカワサキ純正フロートチャンバーガスケットとフロートバルブ&ガスケットが1台分在庫で有ったので想定外の事がなければ週末までに完成します。

Z1 Z2系の純正パーツは無い方を数えた方が早い位在庫してます。特にシムとかが無いと作業が中断するので予備に持っておきましょう。


開封済みのZ1 Z2系のアウターシム。80枚程オクで売りました。


Z1Z2系エンジンチューニングには欠かせない未使用と使用済みのインナーシム。他に60枚程オク行き予定。全サイズ1台分位は有ります。


未開封アウター、インーシムの一部。


Z1 Z2:750RS用の純正の砲金のバルブガイド&サークリップ。


先月位にメーカー販売終了となったZ750FX-1、Z1000MK2~Z1000J等のワンウェイクラッチのセット用ダンパー(8.3mm)

73 Z1初期型 キャブレターOH-1

Z1、Z2純正パーツ専門店750RS(ナナハンアールエス)

73 Z1初期型 キャブレターOH
低速の加速が悪いとの事で入庫しました。2番のエキパイの温度が低いのでキャブレターの2番に異常が有るようです。




キャブレターのガソリンを抜いてフロートチャンバーを外す。


1番のフロートチャンバー

3番のフロートチャンバー
17年ぶりのOH。綺麗な方ですがやはり錆やガソリンの成分等が固着して底に溜まってます。


2番のメインジェットに堆積物が・・・
これではガソリンの流量が減少して燃焼に影響が出るはずです。



4番のフロートチャンバーとメインシェットの堆積物。



社外のガソリンフィルターにも結構錆が溜まってます。
フューエルホースも硬化してきているので交換が必要かもしれません。


73 初期型Z1のスイングアームの刻印。

つづく。