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2014年12月24日水曜日

Z1100-R1:リヤディスク交換&油温計取り付け等

強力馬力単車屋☆WIZARD-2


Indies☆WZD-2
Z1、Z2純正パーツ専門店750RS(ナナハンアールエス)

Z1100-R1:リヤディスク交換&油温計取り付け等


カラーが入荷したのでリヤホイールを装着する。



ロッドを短くして装着する。


スイングアームとの隙間が開いていたので元から付いていた2.5mmのカラーを右端に入れて完了。


折れたボルトを抜くためにハンドル、トップブリッジを外す。



ヒートガンで加熱してポンチで叩いて回そうとしましたが回りませんでした。



フライスにセットして4mmの穴を開ける。そしてエキストラクターで抜きました。


昭和の時代からつかってますがホントに役に立つ相棒です。

つづく。

2014年12月22日月曜日

カワサキ 空冷 最強最後のZ1100-R1:リヤディスク交換&油温計取り付け等

強力馬力単車屋☆WIZARD-2


Indies☆WZD-2
Z1、Z2純正パーツ専門店750RS(ナナハンアールエス)

Z1100-R1:リヤディスク交換&油温計取り付け等


Nプロジェクトの油温計を付けるにはアダプターが必要となります。


壊れてしまったデイトナのアナログ油温計。


懐かしさを感じるアクセルのIGコイル。Z2レーサーのツインプラグ用に昔使ってました。



Z1100R1の背骨。補強部分が良くわかる。


メーター取り付けネジが半回転程緩めたら折れました。


トップブリッジに残った折れた6mmのボルト。


片方のメーター取り付けボルト。先が潰れてます。後で分ったのですがトップブリッジのネジ穴が浅かったのです。


メーターブラケットは付いてたものを再使用して新しい油温計を取り付けました。


後は配線をどこから取るかです。

つづく。

カワサキ 空冷最強最後のZ1100-R1:リヤディスク交換。

強力馬力単車屋☆WIZARD-2


Indies☆WZD-2
Z1、Z2純正パーツ専門店750RS(ナナハンアールエス)

Z1100-R1:リヤディスク交換。

純正のリヤディスクからPMC製の小径のディスクに交換。ヒートガンで暖めなければロック剤が効いててボルトが外れませんでした。


ディスクのオフセットを確認する。ほぼ同じ。


少きつめだったがダイマグのホイールに装着。


キャップボルト用の皿バネを新たに追加して取り付ける。


Nプロジェクトのアナログの油温計を取り付ける。

つづく。

2014年8月30日土曜日

72初期型Z1 ナイトロンのリヤサスペンション装着&まめしばCR31


強力馬力単車屋☆WIZARD-2


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Z1、Z2純正パーツ専門店750RS(ナナハンアールエス)

72初期型Z1:ニューヨークステーキのステムベアリング交換、スポーク張替え、ブレーキOH、ハブ&ベアリング交換、フロンフォークOH&ハイパープロのスプリングに交換等


Z1初期型にハイパープロのスプリングを組む。粘度20番/油面140mm。
全国のお弟子達にレーシーなフロントの組み方を伝授しておこう。秘伝WDZ-2流フロントフォークのSET方法。①フレアナットでステムベアリングの遊びを調整後、トップブリッジのボルトナットは緩めておく。そしてフロントホイールをSETしてシャフトを固定する。②アンダーステムのフォークを掴む所のボルトを緩めてフォークのストレスを無くして再度ボルトを締めこむ。こうする事によってホイールのシャフトとアンダーステムのラインが平行になる。③トップブリッジとフォークの高さを確認しながらセンターボルトを締めこむ。この時トップブリッジがよじれない様にする。フォークの固定用のボルトを締め込む。④最後にフロントフェンダー(ボルトを緩めて仮止めしていても良い)を固定する。最後にフォーク前後の遊び、ステアリングを左右に回して硬さを診る。この様に組み付けるとシャフト、ステム、トップブリッジのラインが揃って、フロントフォークの捩れ、ストレスが無くなるのでスムーズに作動するのである。通常の2~3倍位の手間隙をかけてベストな状態で組み上げるのが当ショップのポリシーでもある。


メーター、ライト等を組んで配線を繋ぐ。



リヤサスペンションをナイトロン(ソフトスプリング)に交換する。


タンデムバー、リヤカウルを外す。


純正のサスペンションを外す。


左のシャフトの先が広がっていたのでヤスリで修正する。


サスペンションとチェーンケースのが干渉するので、昔我が愛車に装着していたチェーンケースを加工し直して装着する。



何度も脱着修正を繰り返してベストな形状に加工する。


装着完了。


見慣れた風景。



足回りを主にファインチューニングされた72初期型Z1(ズィーワン)



ユーザーの希望で取り寄せたまめしばリリースのCR31キャブレター。


交換されたパーツ。


PSスクリュー付きでアイドリングの安定に貢献。


Mノズル付き。インプレはユーザーがマウントアダプター交換装着後となります。

72初期型Z1 フロントフォークOH&インナーチューブ修正


強力馬力単車屋☆WIZARD-2


Indies☆WZD-2
Z1、Z2純正パーツ専門店750RS(ナナハンアールエス)

72初期型Z1:ニューヨークステーキのステムベアリング交換、スポーク張替え、ブレーキOH、ハブ&ベアリング交換、フロンフォークOH&ハイパープロのスプリングに交換等


初期型のシリンダーフォークは後期型より細い。


おまけにロッドがアルミ製なのである。





カワサキがZ1に賭けた意気込みが感じられるパーツ。


回り止めに必要なRS用のカワサキの特殊工具。D1等には使用できません。


アウターチューブ内を綺麗に清掃。


お決まりのマイクロロンでの処理。縦筋が入っているインナーチューブには効果絶大。


リングやワッシャが錆びないようにシリコングリスをタップリ塗っておく。


ダストシールの水抜きの位置を適当に組むとピンやワッシャが錆びやすい。画像のダストシールの錆が付いている所が水分が溜まっていた所なのでその位置にダストシールの溝を合わせて組む。