Z750FOUR D1 Z2系エンジンチューニング&フレーム補強その11
2011.04.02 Saturday
ヘッドパイプ下のガセット部は上からもう一枚プレートを増やして溶接しました。 |
Z750D1:ステムのテーパーローラーベアリングのレースを打ち替えます。打ち抜く凸が無いので画像のプレートを製作した物をティグでフレームが焼けないように溶接して打ち抜きます。
塗装中のフレーム。
ここもPMCの補強キットを使用。
右半分はWIZARD-2noオリジナル補強。
ヘッドパイプ下の補強もWIZARD-2オリジナル、ハデでものなくジミでもなくシンプルでもφ320のディスクブレーキの制動時にもバッチリ対応します。パッと見ノーマルのようですがブレーキング時に一番しなる所をばっちり補強しました。ガセット部分はノーマルっぽいですが二重になってます。
パイプの右上の補強材はPMC製。
この穴のあいていた部分も違和感無く仕上がりました。
フレームが乾燥する間にヨシムラの強化カムチェーンを組みます。
全てのネジ穴をタップで修正します。
オイルストーンでクランクケースの合せ面を綺麗に仕上げます。
左がヨシムラの新品のカムチェーン、右が35000km以上走行で伸びた旧タイプのヨシムラの強化カムチェーン。
カムチェーン交換後クランクケースのボルトをトルクレンチで締め付けます。(Jr18歳でZ2のエンジンを組むの画像)
バルブ系の重量合わせ等もしました。
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